子育ては親育て!キッズハートコミュニケーション

趣味とオフロードバイク

 

趣味とオフロードバイク

オフロード好きでトライアルバイクが趣味のオヤジです!

趣味とオフロードバイクは、とうさんの趣味のページです!
50歳の声を聞いてしまったとおさんではありますが、「趣味はなんですか?」と聞かれると、 「オフロードバイク!バイクで山の中へ入っていくのが好きなんです!」なんて言ってます。
でも、オフロード好きは趣味だけではなくて、これまでの人生を振りかえってみたときにも、 どちらかといえば、オフロードを選んで生きてきたような・・・、しかし人生というのはどなたにとってもオフロードなので、 せっかく用意してくれたオフロードならば避けて通るのではなくて、楽しむくらいの余裕じゃないと・・なんて言えんよなぁ~。

オフロードバイク

             中年オヤジになってしまった!

さて、オフロードバイクと一口にいってもさまざまですが、 元々オフロードバイク大好き人間だった私がふとしたきっかけで、まんまとのめりこんでしまったトライアルの世界。
そもそも私がバイクに興味を持ち、乗り始めたのは高校生の頃。
高校生の頃の私の周りの連中といえば、CBやZ2といった750ccバイク、いわゆるナナハンが主流のロードバイク乗りばかり。 ですから、学校が休み明けの月曜日ともなると、「昨日、阪奈(ハンナと読みます)でステップ擦るとこまでコーナー攻めてきたで!」 なんて会話が主流だったように思います。
阪奈というのは、当時大阪と奈良を結んでいた阪奈道路のことで、生駒山を超えていくコーナーの連続する道路です。
そんな連中がほとんどだった中で、私は同じ生駒山でも、整備が行き届いた舗装路ではなく、 それこそ四輪など到底走行不能な悪路(けもの道?)を求めて、一人、山の中を走り回っていた記憶があります。 山の中を一人で、というのはある意味危険なのですが、基本的にソロで走るのが好きだったんですねぇ。

そんな時、休日いつものように山の中を走りまくって帰路につく途中でした。 当時住んでいた自宅から程近いところに、淀川という川があるのですが、その河川敷の土手の斜面で目にした光景。 当時は結構急勾配に感じていた土手の斜面なのですが、その斜面を、今にも止まってしまうくらいの速度で登っていくバイクが一台。
エンジン部分は見慣れたヤマハのDT-1。
でも車体全体に目をやるとなんか違う。FRPと思われるタンクからシートまでが一体となった、・・・見慣れないバイク。 後に聞いたのですが、DT-1ベースの改造トライアル車「エジンバラ」だったと思います。
しかも見ていると、登りの斜面途中でターンをして、そこからゆっくりと下っていき、 今度は、その下り斜面の途中でまたターンをして・・・、当時の私の中ではまったく考えられなかった、 斜面の途中から、まったく助走なしで斜面を登りきってしまうのです。 当時の私にすれば、一種のカルチャーショックのような感覚でした。
「なんで?・・どうやったらこんなことができんの?・・・」の世界です。
当時の日本ではトライアルはまだまだ極一部の、本当に少数派の愛好者の方だけの存在でした。 ですからこのときの私はまだ、それがトライアルと呼ばれていることすらも知らなかったくらいです。

この時から私は、ただオフロードを走り回るだけの世界からバイクを自分の意のままに操りたいという願望に目覚め、 と言えばカッコいいのですが、当時少数派のトライアル、人と違うことをしたいという「目立ちたい精神」からだったような。 とはいえ、そこからトライアルの世界に引き込まれていったように思います。

ところで「そもそもトライアルって何?」という方がほとんどでしょう。
私なりの解釈なのですが、次のページでトライアルを説明しています。

→ 究極のライディング!トライアル


子育ては親育て!キッズハートコミュニケーション

よろしければ、どうぞゆっくりご覧ください。

子供たちの剣道と吹奏楽

ページのトップへ戻る